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【日本の経済成長にもつながる女性の再就職】
結婚や出産などで退職した女性が職場復帰した場合、経済波及効果が
6兆円以上になるとの試算を、先週、電通総研が発表しました。
特に多くの女性が退職をするのが、出産と子育てのタイミングと言われています。
しかし、退職した女性が再び就職することができるようになれば、
可処分所得、つまり使えるお金の増えた女性による新たな消費が生まれるほか、
その受け皿になる商品を女性のアイデアで開発するという好循環が生まれる
という分析も出ているそうです。
出産して数年間は子育てで忙しく、仕事に専念することがままらないのは
事実としてあります。現在私も4ヶ月の赤ちゃんを育てながら仕事をしていますので
その大変さは身をもって感じています。
しかし子供がある程度の年齢に達し、各家庭のペースで可能な範囲で
女性が働く時間を増やしていくことができれば、ゆくゆくは消費力もアップしますし
家計の安定化にもつながります。
一度離職すると、再就職は狭き門になる現代の日本社会ですが、
このまま少子化が進む限り、将来的にも労働人口が先細っていくのは目に見えています。
労働人口を増やすには、離職者が再び社会に戻り、長く仕事を続けていけるような
好循環な環境作りが大切です。
ひいては消費力アップにもつながり、企業サイドにも好循環が巡るようになるはずです。
新たな消費につながるような工夫を凝らしたサービスが生まれ、
日本の労働者層がしっかりとした経済効果を作っていける磐石な日本社会の形成。
そのためにも、これからの日本社会にウーマンパワーが躍進していく時代を
迎えていくことを願ってやみません。
よしがみみえこアメブロ
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