マネーと健康週末コラム~週末の話題作り~

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■  お歳暮 今年の傾向
■ 健康コラム~サラサラ血とドロドロ血~
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「家計のつぼ」メールマガジン週末版担当の フェミナ エフピー コンサルティング 代表の土田美佳子です。 http://femina-fp.jimdo.com/

~お歳暮 今年の傾向~
いよいよ12月ですね。みなさんお歳暮の手配はもうお済ですか? お歳暮は新年の準備を始める12月13日~20日に贈られていたようですが、最近は 年末のご挨拶としてお世話になった方へ贈ることがほとんどです。
お歳暮を贈る時期は、お歳暮商戦「早割」の影響で、11月末から送るケースも 増えています。大手スーパーや贈答品の会社では、早割の割引率が申し込み 時期や商品の種類によって55%~10%OFFです。
また、デーパートのお歳暮売り場では、「人気のご当地ゆるキャラ」が来場し ご当地のおすすめギフトをPR(日本橋三越)するイベントも企画されています。
調査のチカラ(運営会社:アイティメディア株式会社)のアンケート調査(11/8~ 11/14、20歳以上の既婚男女1000名)よると、
◆もらってうれしいお歳暮は 1位 商品券 2位 ハム・ソーセージ 3位 ビール 次いで、カタログギフト、菓子類、産直などの精肉類となっています。
◆購入先は 1位 デーパート 2位 スーパー 3位 インターネット通販 という結果に。インターネットでお歳暮を贈るというのも近年の特徴です。 http://research.lifemedia.jp/2012/11/121121_gift.html
2012年冬のボーナス見通し(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)は、民間 企業で4年連続減の36万6,500円(前年比1.6%減)、国家公務員で56万2,800円 (前年比8.8%減)です。
家計の懐事情が厳しいとお歳暮も今年はやめておこうか~単価を下げようか~ ということになるのでしょうね。
–【健康】—————————————————————-
■ サラサラ血とドロドロ血

最近、TVの健康番組でよく耳にする「サラサラ血」や「ドロドロ血」と言う
表現はいつごろから言われるようになったんだろう。
TVの司会者やゲストの医師たちは、細長い六角形のスリットを血液が流れる
様子を見て「サラサラ」だとか「ドロドロ」と言っている。
確かに、直接目にすると大変説得力が有り、視聴者は、自分の生活習慣などに
置き換えて「自分はサラサラなのか?このままの生活習慣ではドロドロ血にな
ってしまう?」などと考えてしまいます。
これらの番組の主役は、《MC-FAN(微小循環モデル測定装置 / Micro
Channel Array Flow Analyzer)》と言う測定器で、MC-FANは、
血液中の血小板凝集能/白血球粘着能/赤血球変形能などを総合的に視覚で観
察できる事を可能にさせたものです。
勝手な思い込みだが、多分TV局のディレクターが、この測定器で得られる
画像がいかにもTV向きで解りやすいと判断したのだろうと思います。
TV番組の中では、「どうしてドロドロ血になるのか?ドロドロ血だとどうし
ていけないのか?サラサラ血にするにはどうしたら良いのか?」と原因~リス
ク~対策(予防)までを映像を見せながら、順序だてて面白おかしく説明してい
ます。
まるで医療現場に求められるインフォームドコンセントのビジュアル版のよう
です。
そして多くの視聴者は、TVで紹介された、あの食品を摂り、あの運動をする
事で自分の血液が、ドロドロ血からサラサラ血になるような錯覚に陥ります。
まるで自分だけの『仮想のMC-FAN画像』を持ってしまうのです。
しかし、ここでもう一歩掘り下げて考えてみてください。
画像で見る「ドロドロ血」や「サラサラ血」は自分の性・年齢・習慣・病歴
などと比較できるのか?自分が「ドロドロ血」だと思った場合、自分にとって、
どの程度「サラサラ血」になれば、どんな疾病にどの程度のリスクが低減する
のか?といった具合です。
「サラサラ血」や「ドロドロ血」と言う言葉は、充分参考になる言葉ですが、
医学的な共通した根拠は無いように思います。
やはり大切な事は自分に合った「正確な情報」と「信頼できる医師のアドバ
イス」ですね。

家計のつぼ
執筆者:家計のつぼ